美味しい紫蘇を育てたい話~大切なのは日当たりだった~

6月に入って、気温が暖かくなってきました。この時期になると、ホームセンターなどで家庭菜園向けの種や苗がたくさん売られ始めます。かねてからベランダ菜園にチャレンジしたいと思っていたので、初心者でも扱いが簡単だと言われる紫蘇を育ててみることにしました。

 

プランターに種を植えて(左はバジルの苗)、

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大体10日ぐらいで発芽しました。

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1ヶ月経つと、もうこんなに大きくなります。

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本当は収穫にはまだ早いのですが、紫蘇大好き人間の私は我慢が出来ず、1回目の収穫を実施!刻んで食べてみたところ、

「香りが薄い・・・・・・」

なんかもうただの葉っぱでした。初心者が適当に作ってしまうと美味しくなくなってしまうんですね(あたりまえか)。そこで、美味しい紫蘇を作るポイントを調べたところ、プランターを半日陰の場所に置く」ことが大切だということが分かりました。

紫蘇は日光が大好きで、日光を浴びるとすくすく育ちます。しかし、成長が早すぎると、葉っぱに送られる栄養が少なくなり、美味しくなくなってしまうようです。だからといって日光を当てないと、今度は本当に育たなくなってしまうので、半日陰の場所に置いて育てるのがベストなのです。

ということで、現在は朝の時間帯だけ日光の当たる場所にプランターを引っ越しました。その結果、確かに紫蘇が美味しくなったのです!嬉しくて飛び跳ねました。

 

みなさまも、ベランダ菜園で紫蘇を育てる際は、半日陰の場所で育ててみてください。