切り花の話~夏にオススメのお花と長持ちの方法~

最近、生活が雑になっているなと感じたので、お部屋に切り花を飾ることにしました。やっぱり、身近に生命力があるものや、美しいものがあると、生活が潤う気がします。

現在は、洗面所にガーベラを、

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食卓テーブルにカーネーション

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飾っています。たくさんのお花の面倒は見れないので、全て一輪挿しです。

 

これから夏にかけて暑くなると、お花が枯れてしまいそうだなぁと思い、夏に長持ちするお花を調べて見ました。すると、次の5種がオススメのようです。

  1. カーネーション
  2. キク
  3. デンファレ
  4. トルコキキョウ
  5. カスミソウ

デンファレって何だろう、と思い調べたところ、コチョウランに似た紫色のお花でした。とてもきれいだったので、次回購入してみたいです。

 

また、切り花を長持ちさせるには、毎日の「切戻し」が大切です。切り花は、茎にある導管から水を吸い上げてみずみずしさを保っていますが、その切り口に雑菌が繁殖すると、導管が詰まってしまい水を吸い上げられなくなってしまいます。そうなる前に、茎の部分を再度切ってあげることを「切戻し」といいます。

切戻しを行う際は、茎の先端を水につけた状態で切ることがポイントです。はさみはスパッと切れるものを使用すると、導管を傷つけることが無いため、花が水を吸い上げやすくなります。

 

切り花といっても生花なので、生きています。大切に手入れをして、できるだけ長く愛でて生きたいなと思います。

 

<※追記>

行きつけの花屋さんにデンファレが置いていなかったので、カーネーションを購入。栄養剤入りのお水で育てていますが、2週間以上きれいな状態を保っています!カーネーションが夏に強いというのは本当だったんですね。逆に、バラは毎日きり戻しをしていても5日程度でしぼんでしまいました。やはり、季節にあったお花を飾ることで、美しい状態を長く保てるようです。